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YANN ELIESのIMOCA60がロリアンで整備を終わり、再就役しました。8月23日。

 

バンディグローブ前のヤードでの最終作業の後、YANN ELIESと彼のチームは、QUEGUINER-LEUCEMIE ESPOIR号を22日月曜日、ロリアンで再就役させました。

YANNは現在、イベント前の最終調整中で、かつポートラフォーレ(ブルタ―ニュ)にあるフィニステール外洋レースセンターでの3つのトレーニングコースにも参加しようとしています。同じく、彼はThe Azmut Trophy (Vendee Globe の前に開催される210マイルの単独レース)にも参加します。YANN ELIESはすでに完了した作業と準備の最終局面に何が横たわっているのか私たちに説明しました。

艇の完全な検査、船首部分の補強、操舵室のより完全な防御、などの徹底的な再艤装が完成。

 

「私は、計画に余裕がなく、当初の計画よりやるべき作業が増え、時間を食う少し作り込まなければならない仕事があらたに見つかった中で、船の上で作業をしてくれたすべての人々に、もう一度、感謝をしたいと思います。私は私たちが考えていたよりも少し希弱だった、60フィート艇の船首部分を補強したことを特に思い出します。さらに、私たちは操舵室の上の防御カバーの大きさを大きくし、海水の流れを制御することで、より快適にすることをしたいと思っていました。Erwan Steff (チームの物流と事務の責任者)は本当によくやってくれました。彼は物事が順調に、常に穏やかに流れることを確実にしました。彼は本当にこのバンディーグローブを成功させたいと思っており、常にそのことを証明しています。」

 

2017年の2月まで一生懸命にやる。

 

「物事から開放されるとどんなにいいかわかりません。しかし、今、私は世界一周レース前の最終段階に取組んでいます。私たちは2月までそれを一生懸命にしようとしています。私はこの夏、全くたくさんのパドリングをしました、そして、この月初めから、いくらかの漕艇に忙しくしていました。今、私はできる限り効率的にしなければなりません。作業が少し面白くなくても気になりません。」

 

物事がどのように進むのか教えてくれる3つのトレーニングコース。

 

「私たちは2016年ブレスト・マリタイム・フェスティバルの期間中に試した、いくつかの新しいセールを持っています。性能がよくなるに決まっています。しかしながら、ここにおいて、私たちは大変に多くのケーブルを交換したことにより、マストの調整を始めなければなりません。それを分類するに時間を取らなければなりません。これらをセットアップするためには、いつも時間を食います。昨年のフィガロのレースと比較して、今年はすでに2回も大西洋横断をしているとしても、私は友達に対していかに戦うのか理解するという機会を持っていないと感じていました。なので、私は本当にどうか海に戻してくれ、そして他人とレース(記者注:フィニステール外洋レースセンターによって準備された3回のトレーニングコース)をさせてくれと願っていました。」

 

勢いを付ける。

 

「この3つのトレーニング・セッションは、特に2回目のは、The Azimut Trophy に続いていて、どこで私たちは他の人と比較するのか、ということを示してくれるという意味で重要です。そして私たちはまた艇について再認識するでしょう。私たちのような小さなチームにとって、これは多くのノウハウを獲得するための機会となるだろうと、私はすごく期待しています。

これが私が、あたかもそれがレースであるがごとく、それに全霊をかけると決意した理由です。

私は、最初のセッションのために、私たちがただ単に艇を海に戻したといわれるような、準備に多くの時間を使うべきではないとわかっています。しかし、ここでの考え方は物事を向上させ、2番目のトレーニングコースのための型になります。」

 

出典:Groupe Queguiner-Leucemie Espoir Press Service.

翻訳:Watson Courtier  as of Sep.7 2016.

 

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