Kito de Pavant遭難

Kito de Pavant collided,and wrecked


Kito de PavantのOtio号に大きな心配

12月6日

 

今朝火曜日のUTC:08:00,バンディグローブ・レース役員はKito de Pavantの技術チームからBastide Otio号に深刻なダメージが発生したと警報を受けました。彼は16ノットで大変厳しい海を2ポイントリーフしたメインセールで帆走していました。チームに、ボートが予想もしない非常に大きな物体によってキールに衝撃を受けたと報告がありました。未確認の漂流物に衝突しました。それはボートに大量の海水の浸水を誘発しました。

 

電話で、Kito de Pavantは話しました、「何か固いものがキールに衝突しました。すさまじい衝撃でボートハ停止しました。キールの後ろのベアリングが外れました。そしてキールはボートの下にぶら下がっています。ただキールの衝角によってかろうじてそこに保たれています。それは船体を突き破りそうです。キールの覆いは破壊されて大量の海水がなだれ込んでいます。そして、すぐにエンジン部分に海水が入る限界に達しています。現在14ノットの風で、5-6mの高さの波があります。ボートは止まっています。私はメインセールを降ろしました。そしてヒール(傾き)を少なくしています。瞬間的に状況は安定しています。私はサバイバルキットをそばにおいています。誰か来て、私を救ってください。私はMarion Dufresne号にコンタクトして救助を要請しようとしています。」

 

バンディグローブのレース役員は直ちにGris Nezの海難救助センター(Maritime Rescue Coordination Center:MRCC) に警報を出しました、そして、状況を伝え、救助を要請しました。

 

救助センターはMarion Dufresne号にコンタクトしました。それはKito de Pavantの場所から110マイル北のクロゼット諸島の北にいます。Marion Dufresne号は10時間でそのエリアに到着する予定です。

 

翻訳:Watson Courier

as of Dec.6 2016.