Edmond de Rothschild号損傷

Sebastien Josse temporarily put race  on Hold


English Original

Edmond de Rothschild号上でダメージ:Sebastien Josseはとりあえずレースを中断。

12月5日

 

月曜日の朝、UTC:09:30、リーウイン岬の経度の西600マイルをセーリングしている間に、Sebastien Josseは陸のチームに連絡をしてきて、彼はEdmond de Rothschild号の左舷側のフォイルに重大な損傷を負った、と知らせました。ギターナチームのスキッパーは過去24時間と、今後、数時間以内にさらに悪くなると予想されているこの地域の天気を考慮して、チームのオーナーとの契約で、スキッパーは暫定的にレースを中断しました。そして、現在、最悪の嵐から逃れるできるだけ可能な選択枝を研究しています。

 

昨夜以来、Sebastien Josseはマダガスカルから来る熱帯低気圧に当たって大変に荒れた状態に直面しました。今朝、30ノットから35ノットで吹く西寄りの風の中と、荒れた海で4mの波高の中で、スターボードタック(右舷から風を受けて走る)で帆走中、60フィートの単胴艇、Edmond de Rothschild号は波に持ち上げられ底まで落とされたりしていました。ボートハ突然止まり、そして事故が発生し、それは左舷側のフォイルが突然落ちました。それは覆い版の根元に衝撃を与え、付属装備品の上部とそのトリミング装置(傾斜を抑える)に損傷を与えました。Sebastien Josseは事故が発生した時には船内にいました。そしてけがはありませんでした。

 

その覆い版から抜け落ちる可能性がある、フォイル、それはその部分で構造的に船体とかろうじてくっついていますが、それを守るため、Sebastien Josseは船の方向を変え、応急修理の間、右舷のフォイルを使うことにしました。Gitana 16は北北東に、オーストラリアに舳先を向けています。しかし、安全上の理由から、このコースは長くは続けられません。この北は状況が悪くなってゆきます。セーラーは過去24時間、南極大陸立ち入り禁止区域に沿ってできるだけ早く東に向かうことで避けようとしてきました。最新の予報では、北にいるセーラーは50ノットの風と10mの波の非常に荒れた海に突入してしまいます。UTC:13:00までに60フィートの単胴艇、Edmond de Rothscild号はそれゆえに南東に回頭せざるを得ません。

 

Gitna チームの責任者、Cyril DardashtiとすべてのチームメンバーはSebastien Josseと話して最良の解決方法をできる限り早く見つけるために努力することを話合いました。

 

翻訳:Watson Courtier

as of Dec.7 2016.