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第8回バンディグローブの驚くべきラインナップ
バンディグローブ9月14日提供
バンディグローブ2016-2017の記者会見が9月14日、29名のスキッパー達が出席して、パリの証券取引所(Palais Brongniart)でおそろしく華麗に開催されました。
このレースの参加者、国際的な装い、メディアの参加、レースコース、公式なレース村、などの装いの中で、SEAM Vendeeの委員長、Yves Auvinet が、モナコのアルバート2世皇太子殿下を迎えて11月6日に、レ・サーブル・ド・オロヌを13時2分(CTC),世界基準時12時02分にスタートする、第8回無寄港単独世界一周ヨットレースの趣旨を話しました。
次の重要な日付は10月15日、正式なバンディグローブ村がレ・サーブル・デ・オロヌに開催される日です。
「バンディグローブはそのDNAと基本的な価値を忠実に引き継いでいます。これらがその成功の秘密であり、なぜ続いてきたかの理由です。このコンセプトは極めて簡単で、優れたセーラー達に受け止められてきました。誰しもが理解している、単独無寄港、無支援、世界一周ヨットレースのコンセプト二秘められているのは、これらの船乗りたちの夢を、誰でも共有できる、自由で開かれた、真に人気のある催しだということです。」
9月14日水曜日、パリで催された、第8回バンディグローブの記者会見はSEAM Vendeeの委員長、Yves Auvinet氏のこの言葉で始まりました。
ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏の知事、Brouno Retailleau 氏、SODEBOの共同代表、Patricia Brochard 氏、ラ・サーブル・ド・オローヌの町の海洋スポーツ担当、Lionel Pariset 氏、そして、IMOCAの代表、Jean Kerhoas 氏がそれぞれスピーチを行いました。それに続いて、バンディグローブ2016-2017に挑戦する、全スキッパー達が一人ずつ現れ、
Palais Brongniart(フランス証券取引所)のステージでいくつかの質問に答えました。
レ・サーブル・デ・オロヌでの公式なバンディ村の開設に1か月、スタートまで53日にせまり、この記者会見はみんなにバンディグローブの基本的な方針を再確認させる機会になりました。しかし、それはまた、今回の大会がどのようになるのか、いくつかの新しい出来事を示すことにもなりました。
(これ以降の記事はVendee Globe公式発表と同文なので割愛します。)
今後の予定
10月14日:全艇とスキッパーがラ・サーブル・ド・オローヌに集合
10月15日:公式バンディ村がレ・サーブル・デ・オロヌにオープン
11月06日:バンディグローブスタート、13時02分(UTC12時02分)
11月07日:パリにレース本部開設