ＧＩＴＡＮＡチームはバンディ競技村で展示会を開催します。８月２５日

バンディグローブでＩＭＯＣＡ６０、Edmond de Rothschild号に乗って競争をするSebastien Josseとともに、Gitanaチームのオーナー達は移動展示会を企画しています。それはレ・サーブル・ド・オロヌでは１０月１５日から１１月６日まで展示されます。「Gitana、伝説への入口」と呼ばれる、この展示会は訪れる人を場面の裏に何が隠されているのか発見させ、そして１９世紀から今日までのセーリングとレースの歴史を理解させるでしょう。

１８７６年9月21日 Julie de Rothschild 男爵夫人は彼女の蒸気船、La Gitana 号をジュネーブの湖に浮かべ、スピード記録を打ち破りました。この水上競争への情熱はロスチャイルドファミリーのフランス・スイス汽船で近代まで続くことになりました。２０１６年、Ariane とBenjamin de Rothschild は１４０年の大胆不敵な行動と、いつも時間と技術を無視した、Gitana 船隊の歴史を通して行われた人間的な冒険による、他に例を見ない一族の伝説を祝っています。

この祝祭を記念するためと、Sebastien Josse のバンディグローブ挑戦による特別なスポーツの季節になったことを反映して、Gitanaチームのオーナー達は移動展示会「伝説への入口」を準備しました。この展示会の目的は彼らの海事遺産をできる限り多くの人々とともに分かち合うことです。これを達成するために、一般の人々は、およそ２００平方メートルに及ぶスペースでのマルチメディアを使った内容の豊富さとともに、道具、建築学的な部品、昔と現代の写真を目にして満喫することができるでしょう。入場は無料で誰に対しても、英語とフランス語で説明がされます。

この展示会で見ることができるもの。

・Gitana船隊の革新にかかわったロスチャイルド世代の歴史をたどるのと、一族の道具類専門の見学ツアーへ参加する展示会場。

・２０１６－２０１７バンディグローブでSebastien Josseが操縦する、ＩＭＯＣＡ６０，単胴艇、Edmond de Rothschild号の実物大の操舵室モデル

・現在のレースチームの艇で使われているフォイル(翼）と他の試作部品の展示

・３６０度動画眼鏡による仮想現実技術を使って、一般の人が最新のＧｉｔａｎａ艇に乗って帆走することができる仮想現実の部屋

・子供の遊び部屋

・見る人に外洋レース競争の世界の内側を見せる映写室

・展示会すべてについて携帯アプリでの提供

３展示会の日にち。

ジュネーブ：９月１４日から２５日まで、ポートノアールにて

レ・サーブル・ド・オロヌ：１０月１５日から１１月６日までバンディグロ―ブ・レース村にて

パリ：パリ国際ボートショウにて１２月３日から１１日まで

出典：Ｇｉｔａｎａ　Ｔｅａｍ

翻訳：Watson Courtier   as of Sep.7 2016.

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