English Original
Mailhat は北へ向かっています。彼のチームは解決策を模索しています。
12月22日
ここ2日間、Paul Meilhatは北へ向かっています。彼の陸上チームは交換部品を見つけることに躍起になっています。そして、Maitre CoQのチームで一個見つけました。
SMA号とMaitre CoQ号は、Paul MeilhatがJermie Beyouを後ろに見ながら1か月間海上で一緒に過ごしました。後者のBeyouは天気情報を受けられませんでした。今、その後者だったチームが、8~10日のうちに前者をそこでセーリングから蹴落とす手助けをしようとしています。彼は順位が付けれれなくなるのですが。
昨日の夕方、Paul Meilhatは彼の心に別の心配が持ちあがりました:「最も重要なことは艇の安全を守ることです。それはキールが一か所に固定された状態では容易ではありません。しかし、カウンティング・キールはわずかに動きました。ラム(キールの触角)は交換の必要があります。私が援助を頼むと、それはリタイア―をするということになります。私は今、陸から最も遠い地点、Point Nemo(実際に島があるわけではない)からそう遠くはありません。これは私に失意を乗り越える時間を与えてくれるでしょう。数日後にはそのことを口にすることになるでしょう。」
昨日、Paul Meilhatと彼のチームは、どちらも完全ではない、どの選択肢を取るのか決定しなくてはならなくなりました。ニュージーランドがIMOCA60の損傷に取組むには最良の場所のように思える一方で、この目的地はPoulに向かい風を強いることになります、それはキールに問題を抱えているので良い考えではありません。フランス領のポリネシア諸島へ向かうのがもっとも簡単なように見えます、しかし、そこには背t日がありません。彼らはラムを交換する選択をせざるを得なくなっています。その重量は90kgあります。それはスキッパーとボートが到着する前に確実に運ばれていることが必要です。
火曜日以来、SMA 外洋レースプロジェクトの役員、Marcus Hutchinson、艇の責任者 Marc Liardet と電気と動力の担当の Clement Riveは交換するラムを探していました。彼らはすぐに新品で交換するのは無理だということを理解しました。新品を作ると納品が1月の後半になります。このため彼らはラフォーレ港やロリアンのヤードや倉庫を探し回りました。最後に、Maitre CoQのチームが彼らが探しているものを発見しました。 このラムはもともとMaitre CoQ に付けられていたものです。それは実際に同一のものです。そのことで、それは交換に使える、とSMAチームが感謝することになりました。それは唯一理屈に合っています。これらのボートは前回のバンディグローブの姉妹艇です。しかしながら、彼らが進展を見ることができるには、まだ多くの作業が待っています、そしてPaulのところへ行くのには長い道のりがあります。
出典:SMA
翻訳:Watson Courtier
as of Dec.24 2016.