English Original
Thomas Ruyant「すべてが安全になった」
12月20日
12月20日沿岸警備隊がThomas Ruyant の艇に到着しました。そして2名がポンプを持って乗り込みました。Thomasは彼のチームに何とか船を救いたいと話しました。彼らはBluffにUTC:21:00ごろに到着したいと思っています。Thomas Ruyantは今朝10時30分に彼のチームにメッセージで安心させました。「2人のニュージーランド人がボートに乗り移ってきました。今、船首部分の排水をするポンプをセットしています。今8ノットの風があります。海は静かです。私はLe Souffle de Nord号を救い、港まで無事に持って行けると言えると思っています。ニュージーランドの南の突端を回って以来、すべてが安全でした。私たちは水に隠れていました。艇は船首が壊れましたが状況を安定させています。数時間前、私は自分の頑丈なボートは終わったと思いました。もはや45ノットの風に向かってゆくことはできません。救助してもらうビーコンのボタンに指をかけました。私はLe Souffle du Nord 号を永遠に失おうとしていると思いました。私は何度も時間をかけました。舵取りの仕組みに受けた損傷でボートを制御できませんでした。艤装は宙に飛び、もはやどのバックステイもありません。全て宙に浮いています。この危険な瞬間の後、有名な岬を回って、私はやり遂げようとしているとわかりました。太陽がニュージーランドの沿岸に沈む時、信じられない満足感がわいてきました。
Le Souffle du Nord 号はBluffに、もし何もなければ21:00ごろに到着します。状況は今もって危険が残っていますが。
出典:Tanguy Blondel / Le souffle de Nord Pour le Projet Imagine
翻訳:Watson Courtier
as of Dec 21 2016.