ポートラフォーレでの訓練が終了し、次のステップはレ・サーブル・ド・オロヌです。

10月11日

訓練が終わりました。ポートラホーレのフィニステール外洋訓練センターでバンディグローブのために訓練していた人たちは彼らの最後のコースを終了しました。今、彼らはレ・サーブル・ド・オロヌへの回航することを考えています。

先週、フィニステール訓練センターでのバンディグローブ前の最後の訓練コースに参加したメンバーたちは、次の単独世界一周レースで第3の戦隊として競争する全部で8名が一緒に訓練をしました。、みんな表彰台を狙える人たちです。彼らとは、①Armel Le Cleach (Banque Populaire),② Vincent Riou (PRB), ③Yann Elies (Queguiner-Lecemie Espoir), ④Paul Meilhat (SMA), ⑤Morgan Lagraviere (Safran), ⑥Jeremie Beyou (Maitre CoQ), ⑦Jean-Pierre Dick (St Michel-Virbac), そして ⑧Sebastien Josse (Edmond de Rothschild)です。

練習帆走を行い、そして進入禁止ゾーンをどのようにさばくか。

昼間の沿岸レースコースでの練習帆走に参加した、この最終コースに主として参加したリストの最初の5人は11月6日のスタート前に自信を確実にしました。

スキッパーたちは、また目に見えぬ壁について話していました。彼らは南極大陸の周りで進入禁止ゾーンに向かいあっています。そして、このことはすでに前回のミーティングでの課題でした。彼らはもしこのゾーンに入ればペナルティを食らう危険を冒してでも、できるだけこの壁に近づいて走ろうとするでしょう。センターの一人の講師、Loic Ponceau が指摘したように、「このゾーンから10マイル離れて走る艇は他の人に比べて67マイル損をすることになるでしょう。ですから近づいて走ることです。これはレース中の3~4時間に相当します。この差は前回のバンディグローブでの Francois Gabart とArmel Le Cleac'h のフィニッシュの時間差以上ではありません。」(翻訳者注：両者は前回1位と2位でわずか3時間の差しかなかった、それだけ微妙な影響を与えるということ。）そこで、私たちは南氷洋で興奮する戦略的な戦いを期待することができます。まさに競技の中では、レーサー達は一線を超えないすれすれを維持することが必要なのです。

翻訳：Watson Courtier  as of Oct.12 2016.

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