English Original
土曜日のバンディ・イベント村オープンまで4日です。
10月11日
レ・サーブル・ド・オロヌでは緊張が高まり、興奮が起こりつつあります。4日後、10月15日土曜日、午前10時、バンデグローブ・イベント村が11月6日の日曜日、29名のセーラー達が海に出るまで開設されます。毎日午前10時から夜8時まで、土曜日は遅く10時までオープンされます。バンディグローブ・イべント村は3週間のイベント、祝賀会を行います。そしてそれは幅広い発見をもたらすでしょう。
レ・サーブル・ド・オロヌの町は大変忙しくなっています。彼らはバンディグローブ・イベント村の納品に最終的に取り組んでいます。開設責任者もまたそこに陣取り、すでにいく艇かはオロヌ港の浮桟橋に舫っています。挑戦者たちは全員10月14日、イベント村の開設前夜の10月14日金曜日までにレ・サーブル・ド・オロヌに現れることが義務付けられています。
オロヌ港は29名のスキッパー達とそのチームだけではなく、メディア、パートナー、そしてもちろん押し寄せる人々を迎え入れる準備が整っています。10月15日から11月6日までの3週間、バンディグローブ・イベント村は会って、会話し、外洋レースの世界を発見しそれに参加する場所になるでしょう。際立った準備はこの場所を主要なスポーツイベントの人気を競う場所にしつつあります。
「10月15日のイベント村の開所式はハイライトです。それはバンディグローブの始まりを意味します。ボートは全て浮桟橋に舫われています。」 今朝木曜日行われた記者会見でSEAM Vendee の委員長Yves Auvinet は説明しました。「イベント村は今年、誰もがレースとセーラー達の世界を発見できるように25000m²にその全面積を広げました。SEAM Vendee は、いつもそうしてきたように、これを一般の人にとってすべてのエリアに無料で入れる大きなイベントにしようとしています。」
2016年イベント村は3つのゴールを持っています。ボートを見ることができ、バンディグローブ2016-2017に関して知りたいことすべてが見聞きでき、そして将来のスターたちへの活動を通じてバンディグローブへの知識を高めることです。ここは体験をしてもらい、イベント村の中で何かを発見する場所です。
伝統的なバンディグローブの浮桟橋。
29隻のIMOCA60艇が舫う浮桟橋はイベント村の中心部に用意されます。一般大衆が散策し、1998年から2015年の間に進水した、異なった世代のこれらの艇を観察することができます。いくつかの艇は色々な大会に参加したバンディグローブの歴史の伝説のボートです。他は真新しく、初めて世界を回るために出発しようとしています。訪れた人達は特に7隻のフォイル(翼)を付けたIMOCA60艇に驚嘆することでしょう。バンディグローブの浮桟橋は10月15日土曜日から11月4日金曜日の午前10時から夜8時まで毎日入場できます。11月5日土曜日はスキッパーたちとチームのために予約されています。そうして、彼らはスタート前の最後の準備をすることができます。
バンディ委員会:バンディグローブ展示会
この1200平方メートルの特別なディスプレイエリアにはバンディ委員会によってレースとスキッパーの紹介が見学者参加型のきわめて独創的なやり方で展示されています。見る人は彼らの環境と人生の歩み方を発見することができるでしょう。大きな枠の写真と動画、360度立体映像による光学的な映像、特別なイベントと作り上げられた展示物はこの第8回大会が最新の技術を使用していることを理解するために一役かうことでしょう。
複合エリア:バンディグローブの中身
これらバンディグローブに参加している人たち専用のステージはそこで彼らが話に来たり、経験を共有するための場所になります。これら参加している人たちや、チームやスポンサーは毎日ここでバンディグローブプロジェクトでのたくさんの異なる出来事を話しするためにやってきます。一般人々がレースに関係したテーマ:作業、環境、天候データ、確約事項、その他を見ることを提供する方法として、このステージは多くの芸術家たちを歓迎しています。Vincent Balard によって紹介されて多くの芸術家たちがステージに上がります。
本物のIMOCA60艇を訪れます。
今年の新しい呼び物のは、単独航海のために設計された60フィートのIMOCA艇のガイド付き見学ツアーです。一般の人々は生活空間や挑戦者たちが期待する乗り心地の類を見ることができます。このことは登録された29名のスキッパー達を待ち受ける任務の難しさを伝える助けになります。訪問者たちは同様にまた作業エリアを訪れ、その日に備えて艇を整備している陸のチームを真近に見ることができます。問題のボートはバンディグローブの伝説のボートです。それはYves Parlier が乗って2001-2002のレースを審査員が審査した艤装のもとで完走したかつての「Aquitaine Innovations 号」です。(翻訳者注:2001年-2002年のバンディグローブでは先頭集団にいながらマストを折って仮のマストを付けて13位で完走した。棄権者はあったがこの年初めて参加者全員が戻ってきた。)
Gitana 社の140周年記念の展示会
「Gitana, 伝説に入る」と名付けられた200平方メートルの展示がレ・サーブル・ド・オロヌのバンディグローブ・イベント村で開催される予定です。
芸術的で、そして多くの楽しいゲームで、展示会は若者から年寄りまで楽しめるテーマをベースにして旅に誘うイベントです。古い品々、設計部品、昔と近代の写真、しかしまた同様に多くのマルティメディア・コンテンツが展示されます。展示会は無料でフランス語と英語で全員に開放されます。
多くの特別イベント
Sodeboの夢の箱
2004年からバンディグローブの忠実なパートナー、Sodebo社は夢の箱を設置しました。これは18平方メートルのコンテナーで、訪問者は入ると彼らの人生での夢を見ることができます。これは360度映像カメラ付きヘルメットを付けることが必要です。5つの素晴らしい映像がテーマに沿って見ることが可能になります。飛行、探検、セーリング、グライダー、そしてサーフィンです。
バーとレストラン
The VOG、バンディグローブ・バーが一般の人々向けにオープンしますが、それは彼らが集まり、話したり彼らの経験を共有する場所が再度使用される予定です。プログラムでは、ショー、円卓会議、コンサート、ディスクジョッキーセットなどがあります。席は200あり、バーカウンターは18メートルの長さ、素晴らしいサウンドシステム、そしてでフェスティバルの雰囲気で多くのことが進行します。The VOGは一般の人々、スキッパー、そしてパートナーなどの人々が集う理想の場所です。毎日午前9時から午前2時まで開かれ、レストランとともに、子供のエリアや多くの他の驚きの場所とともに、The VOG はくつろぎの場所を提供します。イベント村はまた二つのレストランを持っています。「Le Bistrot」(グルメレストラン)と「Les Pontons」(ビアホール・レストラン)です。そこではSodeboフード・トラックを含む(Sodeboはファーストフードチェーン)多くのテイクアウト・フードを用意しています。
出展社エリア
数百の展示会社がここに集結し、彼らの製品や新しいアイディアを一般の人々に見せます。パートナーとレーススポンサーのためのエリアもあります。そこも一般の人々に開放されます。このエリアはおよそ2500平方メートルに拡大されています。ここで公式バンディグローブ・ストアーを見つけることができます。
バンディを盛り上げる
旅行会社事務所
この組織はバンディ県での観光事業に光を当てています。多くの出店のおかげで一般の人々はバンディ県で彼らの休暇を過ごすいい理由を見出します。「バンディグローブに夢中」のような特別なイベントがあります。それは10月15日から11月5日まで毎日午前11時30分から午後1時半までおこなわれます。一般の人々は味うまえに、バンディ県で作られた地方物産を使って作られる食べものを見ることができます。
週末午後5時から6時まで旅行センターで行われる他のイベントは、「一人の女性と一人のスキッパー」と呼ばれるトークショーがあります。スキッパーの母親、妻、スポンサー、友達、そして娘がセーラー達に隠された場所から現れます。そして、この冒険を経験している間に、何を陸にいる人達に残しておいてほしいのか私たちに告げます。
イベント村の正式オープニングは10月15日土曜日午前10時です。
SEAM Vendee 委員会の委員長、Yves Auvinet は正式にリボンカットを Bruno Retailleau、ロアール州の州知事、Didier Gallot レ・サーブル・ド・オロヌ市長、Pascal Cadorel 、Sodebo社長を招いて29人のスキッパー列席の元行うと発表しました。それからセーラーたち全員は12時30分にオロヌ港のポンツーンに伝統的な集合写真を取るために集まります。
3隻のボートがポンツーンの上で命名されます。
10月29日午後4時に、Romain Attanasioの単胴艇が彼のパートナー、Samanth Davies とCatherine Chabaud のボートの名付け親(バンディグローブに参加したことのある7人のうちの2人)の列席のもとで「Famille Mary-Etamine de Lys 」と命名されます。
11月3日、23歳、バンディグローブ史上最も若い挑戦者、スイス人セーラー Alan Roura がレースをする単胴艇が、「La Fabrique と命名されます。
11月4日、午後7時30分、バンディグローブ2回目の挑戦で、前回の大会で10位だった Tanguy De Lamotte が航海する単胴艇が、「Initiatives Coeur」と命名されます。
グローブ通り
この第8回バンディグローブのために作成されたおよそ100のイラストを見せるために、一般の人々を招き彼らに共感させる、都市と海の制作会社、Dans les Rues du Globe。
この特別イベントは、準備をするのが極めて複雑だった、二つの主なハイライトを含んでいます。イベント村から目に映る180メートルの長いキャンバスに描かれた2016-2017レースのスキッパー達の個々のポートレートの展示場は29枚の写真に取って非常に湿った素地に描かれました。南氷洋を表した多くのうねった波は漁港を占拠しているサイロの上に表現されます。
イラストはこのレースを象徴するような厳しいコンディションの中で描かれました。
子供のための特別活動
2016年7月にバンディグローブの海の歴史博物館とル・ベク港にある地元の美術造形学校のテーマをもとに開設された新設の子供の博物館は全員でそれがイベント村で見れるように追加で特別活動を準備しています。
プレスセンター
レース本部、プレスセンター(オープンは夜8時から9時)、テレビ編成、そしてビジネスセンター(B to B)は許可を受けた者だけが入れます。
役に立つ情報
・住所:Port Olona - 85100 Les Sables d'Olonne
・日程並びに開場時間
10月15日から11月6日、毎日午前10時から午後8時まで。土曜日、10月15日、22日、29日、11月5日は午後10時まで延長。11月6日はイベント村は午前7時にオープン。すべての人に港から艇が出港し、海峡口に向かうのを見ることが8時50分から許可。スタートは12時02分(UTC)
自由に参加
翻訳:Watson Courtier as of Oct.14 2016.